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「はなわチャンネル」で紹介していただきました

「日本テレビZIP!月~金(5:00~8:00)

「いただきます!日本全国朝ごはんジャーニー」放送

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前田海苔 店長の思い

このページを開いてくださってありがとうございます。

株式会社前田海苔。前田泰洋です。

僕が「何故海苔屋をやっているか?」というと、簡単に言ってしまえば「海苔屋の家に生まれた」からです。(笑)

言うまでもなく僕は佐賀県の川副町で育ちました。幼い頃に友達の家に遊びにいくと、そこは海苔の生産者の家であることがよくありました。

今でも幼なじみや先輩、後輩、そして高校の同級生が海苔の生産者としてがんばっています。

僕はあたりまえのように海苔屋になりました。

見るのもいやになるくらい海苔にかこまれて育った僕はさして海苔に興味がありませんでした(笑)

そして毎日のように食べる海苔があたりまえのおいしさだと思っていました。

しかし、数年ほど働いた頃、僕が普段たべている海苔はわりと特別においしくて、世の中のほとんどの人が「おいしい海苔の味を知らない」ことに気がつきました。

海苔は一年中スーパーや小売店など、どこでも簡単に手に入ります。

でもほとんどの海苔は正直言って僕にとっては「それほどおいしくない海苔」です。

もちろん安い値段で売られているんですが・・・

インターネット上や老舗の海苔屋さんで「おいしい海苔」は売られていると思いますが

とても高いと思います。

今、僕が何故海苔屋をやっていこうかというと「安くておいしい海苔がない」からです。

だから僕がやるんです!

前田海苔は「最高級の海苔」を扱っているわけではありません。

仕入れる工夫をしておいしい海苔を仕入れるようにしています。

お金に余裕がございましたら高い海苔と前田海苔の商品を食べ比べてみてください

高い海苔のほうがおいしいかもしれませんが、値段ほどの差はないはずです。

もちろん味付けの好みはございますので「前田海苔のタレが一番だ」とはいいません。

いろんなメーカーの海苔を食べてみてください

前田海苔はたぶん・・・「日本一の海苔屋です。」(今やネットショップがたくさんあるのであまり自信はありませんが・・・)日本一安くておいしい海苔屋をめざします。

海苔の生産者の仕事は楽ではありません。昔は海苔は「黒い札束」なんていわれた時代もあったようですが、今はそんなことはありません。海苔の生産者の知人、小中学校の友達の生産者、生産の難しい「あさくさのり」を育てている高校の同級生。生産者のみなさんが手間隙をかけて、心をこめて育てた海苔をおいしくお客様にお届けするのが僕の使命です。

たくさんの人に自分が生まれ育った「佐賀海苔」のおいしさを知っていただきたいのです。

そしてそのことがお客様を幸せにすることができるのなら、こんなにうれしいことはありません。

「おにぎり海苔」を食べてみてください。海苔の味と価格にうるさい地元の人が認めた商品です。

お客様の皆様どうぞ応援してください。そしておいしくなかったら「おいしくなかった!」と文句をいってください。お願いします。

前田海苔のこだわり

佐賀海苔のおいしさを

「佐賀海苔のおいしさをたくさんの人に知ってもらいたい」

その思いとともに前田海苔は昭和43年、佐賀県の川副町に設立しました。

以来、海苔の名産地佐賀県で、地元や全国の方々に支えられて営業させていただいています。

1.佐賀海苔へのこだわり

口にいれるとトロリと溶け、磯の香りが口に広がり、甘い旨味が残る。

そんな佐賀海苔にこだわり続けています。

ホームページの商品はほとんどが1番摘みです。おにぎり海苔が2番摘みを使うこともありますが、味が納得する原料しか使いません。

前田海苔倉庫

2.秘伝のタレのこだわり

社長が作り出した味付けのタレは、甘辛く佐賀海苔の風味にとても合うものでした。以来自社で秘伝のタレを炊き、変わらぬ味を守り続けています。

その味付は口コミで評判をよび、まだ工場に隣接する店舗のなかった頃からお客様が工場に買い求めにいらっしゃいました。

秘伝のタレ

3.製法のこだわり

「しっかり焼いて、しっかり味をつける」

たまに他社の海苔を食べることがありますが、「あまり焼けてなかったり」「味付けがうすい」海苔に出会うことがあります。釜の温度を上げすぎると、こげてしまったりするので強く焼くことをためらうのです。

前田海苔ではしっかり焼くことを心がけています。遠赤外線でじっくり焼くことで旨味ができ、風味も香ります。

そして、しっかりタレをつけて、乾燥を強くすることで、パリッとした食感がうまれます。

前田海苔の製品作りに対するこだわりです。

焼釜

4.価格へのこだわり

「工場直販専用の商品を作る」

通常の販売ルートは{前田海苔→商品問屋→小売店→お客様}

となります、これでは「おいしい佐賀海苔を安く提供できない」との考えから、ホームページ上の製品のほとんどが、工場に隣接する店舗と通販のみで販売している「工場直販専用商品」です。さらに仕入れから販売まで一貫して行うことで、おいしい佐賀海苔を安く提供しています。

味付けロール

もっと価格の安い海苔はお近くのスーパーなどに売ってあると思います。

でも、内容量と質を比べていただければホームページ上の製品が安いことが分かっていただけると思います。

佐賀県は日本一海苔の採れるところです。

例えば、お米の産地の方は親戚やお知り合いに自分の家で収穫したお米をわけたりするでしょう

また、みかんの産地であればみかんを配ったり、

同じように佐賀県でも海苔のシーズン時には海苔の生産者は親戚や知人に海苔を分けます。ですから、みんな海苔の味をよく知っています。

しかも川副町は日本一海苔の採れる町です。

おいしくない海苔ややたら高額な海苔は買ってくれません。そんな地元の人たちが「おたくの海苔はおいしい」といってくれます。

乾燥釜

5.小ロット製造のこだわり

製品の賞味期限は製造日から9ヶ月(焼海苔は12ヶ月)になっています。

しかし、乾物とはいえやはり食べ物です、たくっさんの在庫はせずできるたけ出来立ての海苔を食べていただくようにしています。

横ピロー包装機

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